北海道でヨモギ花粉アレルギーが例年より早く増えているそうでニュースになっていました。
杉などの花粉に比べ粒子が小さく、鼻より奥に入って呼吸困難など喘息に近い症状になりやすいのだそうです。
そして人参、セロリ、マンゴー、メロン、クミンなどヨモギの花粉がもつアレルギー物質に近い物質をもつ食べ物で口腔アレルギーやアナフィラキシーショックも起こす事があり、注意を呼びかけていました。
フラワーエッセンスには花のエキスなど原物質、あるいは毒素は入っていないとは言いますが、花粉を含んでいる可能性は大きいです。
以前私がエッセンスを作った時、残った母液をいつものように直接飲みました。
その際、少ししてピリピリとした感触・かゆみを体験しました。
stockを水に落として飲んだ場合にも同じようなリサーチの結果もあり、その時初めて花粉によるアレルギーかもと思い当たりました。
その後には無漂白のコーヒー用ペーパーフィルターを2重にかけました。
(市販のマスクはもう少し細かいようですが、薬品などの心配もあり、紙フィルターにしました)
紙のフィルターの穴は20ミクロンほどだそうです。
崩れていない杉花粉に近いものはフィルターできそうですが、崩れた花粉はその限りではありません。
また、花粉の周りにアレルギー物質そのものは付いているのであり、アレルギー物質の粒子はさらに細かいそうです。
そのようなことから、気をつけたとしても個人がエッセンスを作る場合、花粉を全て取り除くのはほぼ不可能です。
そして、エッセンスを飲用する場合、本当にごく少量だとしても通常口からは入らない花粉を直接取り込んでしまうことになります。単純に薄めるstockからdoseへということも有効かもしれません。
そのように心配するとキリがないのですが、口に入れるものは本人の自覚と責任において摂る事が求められますし、勧める場合にも注意が必要な時代になっていると言えます。
より安全に光や波動そのもので共鳴を起こすという方法、経口によらずエッセンスを取り入れる方法が求められるのではないかと思います。
と書いてみましたが、考えが代わるかどうか少し寝かせてみます。