植物からのサイン

今回の北海道・ニセコ滞在の少し前にシャクナゲの花のメッセージをキャッチしていました。
シャクナゲのホメオパシーのもつ性質は気圧・気候の変化に対応するというものでした。
そして、Rohdodendron Anpothogonという種の精油が使われているジェムから作られたエッセンススプレーにはEarthという名前が付けられていました。

そして滞在するホテルの近くにシャクナゲ岳という山があることから、北海道の山地にもヒマラヤに咲くような小さな黄花シャクナゲが咲くことを知りました。
そして、台風がくる直前にその近くの沼地を少しだけ歩いて見ました。

この滞在の後半、カフェで表紙に惹かれ一冊の本を手に取りました。
それがこの本です。
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わたしの草と木の絵本 
坂本直行 著
茗渓堂 (1976)

探すとキバナシャクナゲの花についても書かれていました。
大雪山をはじめ、道内の多くの山に見られるそうです。
初夏の山に咲く群落を想像しました。

明日には帰るという日に再び晴れた空。
そこで、近所にある秘湯 鯉川温泉 に行ってみることにしました。
国道添いに木の門があり、奥へと轍と桜並木が続いています。
川沿いの自然林の中にふと目を引く木がありました。
どっしりと太くまっすぐに伸びる幹に灰色の樹皮。
気になって写真に撮っておきました。
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帰宅してから写真の整理をして調べると、北海道モミと呼ばれるトドマツの木であることがわかりました。
そして妹が空港で見かけたというパンフレットをわたしに差し出すと・・
それはトドマツの精油を商品化した『フプの森』というシリーズのものでした。
フプ=トドマツ なのだそうです。
取り寄せた精油がこちら↓
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