日本の特異性とは?

何をとりあげたら良いのかしばらく悶々としておりました。

日本で作られるエッセンスについて考え、ノートのメモを眺めながら答えが出ずにいましたが、その土地に住む人々を癒すものがその土地に配されているはずであり、第一に日本の人々のためのものだということは明らかです。

けれども、全体としての特異性は、異なる土地・気候・文化・言葉ー霊性を理解する道筋、他の国・地域と比べてはじめて浮き上がるものでもあります。
従来の錬金術的なものの継承ではなく、まったく違った方法でエッセンスが作られていることは、まさに錬金術を歴史背景に持たない国であることに多いに関係しているように思います。
花以外のものから作られるエッセンスが生まれていることはバック博士の時からその芽はありました。
ロック・ウォーターがそうです。
そして「花ひらくとき」のリストを見ていて、関東・東北でエッセンスを作っている人が少ないことに気がつきました。

そんなことを思いつつ調べていて、王由衣さんのブログに辿り着きました。そこに書かれていたことは、2011年、原発の事故後の放射能の影響についてでした。フラワーエッセンスを作るという行為、そして人々の心を癒すことについて触れられていました。

ですから当然と言えば当然なのですが、関東の真ん中に住み続けてあれから五年、頭の片隅で気にはしていても、思考はやや麻痺していました。
花だけでなく、水もまた、清浄と言えるのかわかりません。
もしエッセンスに放射性物質が含まれたとしても、呼吸するたびに吸う空気、毎日いただく食物から取り込む量に比べれば微量かもしれません。

ただ、私自身は、そのことについてメッセージを受け取ったことはありませんでした。
私がフラワーエッセンスに立ち戻った時は既に震災から4年が経っていたのですが、意図せず無意識に追いやっていたからでしょうか?

また、フィンドホーンの話しで恐縮ですが、最初のデイジーのエッセンスは、通りかかった道の脇で工事のためにまさに苅られようとしていたのを待ってもらって、その花を摘んで作ったと聞きました。清浄という意味においては避けるべき場所ですが、デイジーの特質がポジティブに現れている場所とも言えます。

また、別の理由から私はフィンドホーンで作られたジェムエッセンスのひとつ「ヘマタイト」を注文したばかりでした。がんの放射線治療をして後遺症のでている方の助けになるかどうか、という疑問からです。
日本では二人に一人が癌にかかると言われている状況です。
そして、当然と思われていた抗がん剤+放射線治療というレールがしかれている状況もどうやら独自のものであるようです。

たまたま、ここ一ヶ月くらいこのような情報が私のまわりに入ってきたというだけですが、
今の日本の置かれているそのような状況さえも、特異性といえるのでは?思うのです。
薬を見つける為に病気になったバック博士。
この国が三度被爆したからこそ、あるいは地震という地球の自助作用の傷跡の残る地で見つけられる何かがあるのではないでしょうか。

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2011年4月 富士浅間大社 シャガ

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