Cherry Plum

先日作ったオーラオイルのコンビネーションの中のエッセンス、チェリープラムとはなんぞや?本を引っ張り出して調べて見ました。

数冊の本、オラクルカードの解説を読みましたが — この本を引っ張り出した時、初めて理解できたように思えました。
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本の詳細はこちらhttp://fremedy.main.jp/by.html

分別を失ってしまいそうな恐怖 私はこれまでに何度かそのようなことを体験していたのです。
そしてそのことがきっかけで大きく進路を変えて来ました。

最初に思い出したのは、21歳、花屋の仕事を辞める前のことでした。
体力的な限界と責任者としての精神的重圧から睡眠時無呼吸、食欲不振、起きられないなどの自覚症状も出ていました。
ある夜自分が正気を失ったと気づいて、同僚に自分を病院に連れて行って欲しいと頼んでいる夢を見たのです。
私にとって、正気を失うと言うことは人間としてもっとも恐れることのひとつでした。
その夢を見たことがスイッチとなって仕事を辞める決心をしました。
あの時、このチェリープラムが必要だったに違いありません。

次に思い出したのはその6年後のことです。
別の花店で働き充実した日々でしたが — 毎日3時間強の満員電車での通勤、片側3車線道路の車の排気ガス、風通しの悪い人間関係がストレスとして知らぬ間に積もって行きました。
ある日信号待ちをしている時に、今ここで私がいなくなっても世界になんの影響もないな–とふと思ったのです。
魔がさしたとはこういうことを言うのかと。
この時、このままではいけないと強く自覚しました。
この時にも必要だったでしょう。

パターンだと言うことは認識できました。
しかし今、同じ状況に私はあるのだろうか?と頭をひねりました。
しばらくすると2番目の時と重なる感情に気づきました。
今私の中にあるのは東京から離れたいと言う気持ちです。
気が狂いそうとまで追い詰められてはいませんが、これまでいかに自分が電車に乗るのに人混みを避けるよう対応して来たか、そして今となっては少しの区間の満員電車にも我慢ができない自分に最近気づいていました。

今朝、もう一つ気づきがやって来ました。
昨年の今頃、祖母の自宅介護に限界を感じていた状態もまたプラムチェリーが必要な出来事でした。
どうしても、同じ季節ですからふとその時のことを思い出します。
その当時に崩れた私の恒常性のようなものがまだ立ち直っていないのかもしれません。

私にとっては精神を危うくするのが–環境に対するストレス、そして睡眠不足だとわかります。
そもそもこの環境についての耐性の傾向はタイプレメディ、魂の本質に関わっていると思いますし、実際アレルギーと言う症状にも出ています。
「精神的な強さと自信」
これが乗り越えるのに必要な資質と言うことですね。

P.S
手のひらの親指の付け根に細かいシワがある人、感情線の優勢な人にもチェリープラムが有効かもしれないと仮説を立ててみます。