August2021

カードは啓示するだけではい、と思うのです。
並べ替えることでエナジーをリプレイスすることができます。

8月のEnergy Forecast

The Arrow “矢が折れる”
心が折れるような出来事「的から大きく外れた」「自分には価値がない」「真の標的とは?」

The Mystical Shaman “あなたの望みを確認する”
「歌いながら世界を創造する」ために「過去に根差したストーリー、執着を捨てる」

The Lower World “自らの内に私は光を探す”
Many Paths “Hidden Plan”
The Sacrifice “Unconditional”
The Counsil “君のーーを用意する”
The Ancient Ones “Only the way you see…”
Taming the Wind “混沌”
The Journey  The Counsilに用意された魂の旅
Earth “Something Great is coming”
The Tree of Life “飯豊山”
The Corn ”London will claim”
(編集中にメモを消去してしまい思い出せたことだけメモ)

8月に入ってから現れたAngel
・Clarity
・Compassion
・Acceptance

今朝のサイン FindhornのRowan

https://fb.watch/7ef6wAEAN8/

ケルトの暦で秋を迎えたと言う彼の地では、赤い実がなった枝が風にしなり、揺れていました。
フラワーエッセンスのローワン(ななかまど)のキーノートは
「赦し、和解 」です。
私が今までに見てきたこのエッセンスの癒しは、カルマ等による直接の原因がわからないような事柄に関しては、そのパターンを手放すことを助けて(忘れさせて)くれます。
“許せない”ことには、長く繰り返されてきたこと、あるいは強く反応するパターンが潜んでいます。そしてそのような感情は身体レベルでも遺伝やカルマとして引き継がれてしまうことも。
まさに体内を流れる血を私たちは親ーーひいてはご先祖様から引き継ぎますが、血と言う水もまた記憶を有していると言えるかもしれません。
エッセンスは肉体レベルでは心臓、血管、呼吸器系、糖尿、胆嚢に働きかけます。
お年寄りなど、心臓が弱ってくると昔の恨み言を繰り返すようなことが増えるかもしれません。実際祖母が脳梗塞を患った後でそのようになり、せっかちに拍車がかかりました。今思うと心臓が弱りだした信号だったのだと思います。
聞かされる方もストレスですが、その感情に囚われている本人もまた、苦しいだろうと思います。
このエッセンスが入ったコンビネーション、カルマクリアを使うと壊れたレコーダーのように繰り返す恨み言が大分減りました。

コロナウィルスで症状が悪化することの一つに免疫が自分の細胞を攻撃するサイトカインストームがあると言われています。
ローワンのアファメーションは
“私は私自身と他者を赦し、そして無条件の癒しの愛に降伏します”
と言うものです。
コロナウィルス、あるいは血液の病に対して望まれる心持ちはこのような赦しなのかもしれないと感じています。

実は少し前に家族が高熱を出し、コロナを疑う状況になりました。
そのような状況になり、私自身再びコロナと対峙することになったのですが、そのとき私はそのような状況になってもなお”他者を許せない”自分を体験しました。
そしてふと浮かんだ言葉は”Don’t I know you?”でした。
昔見た演劇のタイトルでしたが、輪廻転生がテーマの劇でした。
コロナウィルス、あるいはこのパンデミックの状況を私たちは細胞の中の記憶として持っているのでは無いかと思ったのです。もしそうであるならば、この古い記憶を癒し、赦すことができればーー世界が良い方向へと向かう手掛かりになるかもしれないと思えました。

Rowanには母と子と言うテーマもあるように思えます。
forgiveの語源の一説に、完全に与えると言う意味があると言います。母とはそのような存在であり、赤子はその腕に抱かれただ在ることしかできません。
私にこのサインを運んできた動画では、母と赤子がRowanの木の前で微笑んでいたのです。
昔ナナカマドの挽歌という映画を見た記憶も上がってきました。