the heaviest thing

FFEトレーニング中のケーススタディとして私の抱える問題に対してエッセンスの処方が試みられた。
その日の夜、エッセンスを調合し摂り始めた。
経過を記しておく。

エッセンスと滴数 その効用、響いたキーワード、(適応する症状)、 *考察

Cherry 2 
ハートを開き、心を開きなさい。生まれ持った否定的な気質を克服し、高潔にふるまいなさい。どんな困難や争いも乗り越える無償の愛。 
(二つの見方が対局にあってせめぎ合っている。)
*4月に自分にとって必要だと思ったエッセンス

Elf Cup Lichen 2 
心のそこにある否定的な感情や、破壊的な衝動を手放し、浄化しなさい。感情体をきれいにして、前向きな変化と成長の為のスペースを空けなさい。
回避することができない過去の問題や、そのパターンに対処する。自分の嫌悪する部分を受け入れる。
(反抗的な感情がコントロールできない。 否定や否認によって、自分の寛恕を隠蔽し抑圧する。 自分の否定的な反応パターンが理解できない。) 
*ライケンは肺組織をイメージさせる。父の病(あるいは家系の病)にとって良いのではと思っていた。
ハンドブックの写真を見ると、レインディアライケンのなかに真っ赤なエルフカップが目立つのを、まるでレインディアライケンに囲まれて(自分が)アレルギーを発症しているようにも見えた。        

Rowan 3 
自分自身やまわりの人たちと、平和な関係を築きなさい。自らの責任で過去を癒しなさい。抵抗はやめて、相手を許し、前へ進みなさい。
過去の苦しみの原因を癒す責任は、自分にあると認める。手放すべきものか、持っている必要があるものかを、見分ける力。
(自分は訳に立たない人間だという思いから、不安定になる。)
*赦すとか手放すということが昔から大きな課題だと思える。 父以外にもある人に対するゆるせないという強い感情が強く、私の人生からその人を閉め出すという行動でバランスしている。

Ragged Robin 2 
あなたの体と内なる回路を清め、自由で豊かなエネルギーの実現を阻むすべての小外部通を手放しなさい。ナディを清める。魂の特性を具現化する選択。
内なる自己に波長を合わせて生きる。
(解毒 微細なエネルギー回路の障害物が、生命力の流れに、乱れや摩擦を引き起こしている)
*感情の毒が体に影響しているというのは私のパターンのひとつである

10/5
セッション中に避けた、あるいは認められなかった言葉 「責める」「怨恨」エッセンスを摂った後に、確かに私は責めていたし、長年引きずり積もった感情は怨みと呼んでもおかしくなかった。けれども、セッション中にはブロックが働いていたようで、その問いかけに対して頭は真っ白になり機能しなかった。
自分を父に投影しており、父のことをそんなに嫌いではないのではないかとのこと。

10/6
翌日、数人の方から話しかけられた。コミュニケーションによるサポートを受けた。
チャクラのチェックはひどい結果だったが、これまでの生活状況を考えるとその通りだろうと思う。ナディをきれいにし、チャクラのバランスを整えるのに適しているジェムエッセンス、そして7Raysについてフォーカスして勉強してみようと思う。
クリアーライトがハイアーセルフとのコネクションであるブリッジをかける手助けをしてくれるということを覚えておこう。ただし、その前に癒すべき問題が心身ともに山積している。

10/7
「過去のことは流すとして、今のことについては・・・」という言葉が出た。30年前の出来事と今を切り離すことができたようだ。
マリオンにエッセンスを摂ってみてどう?と訊かれ「時間がかかりそうだ」と答えた。すると、「ホメオパシーでは治療期間は3ヶ月というしね」という返しだった。
エッセンスが速く効く事は経験上わかっているし、これまでボトルをすべて飲みきったことはほとんどなかったが、今回はせめてボトルが空になるまでは飲み続けてみようと思う。         

10/21
毎日の生活の中は現在進行形であり、いつもそんなに切羽詰まった状態ではないのだが、
ただ、父のすることを許せない限りは物理的距離を置くことが必要だ。
父の行動の中に、”病気”を感じることもその原因のひとつだと思う。そして、その傍らに居ながら自身を健康に保つことは難しいと感じる。

祖母のために家にいることは必要なことと思いしばらく家にいてみたけれど、私が家にずっといることは父のためにも私のためにもならない。
週に数日、あるいは一日の内数時間、定期的に家から離れる方が良いのかもしれないと考えている。

11/13
1ヶ月飲み続けてみようと思っていたけれど、実際は摂る事を忘れてしまって継続が難しかった。
ボトル半分ほど残してこのエッセンスの摂取をクローズすることにした。
セッションでシェアした感情の状態は一番酷い時を反芻した状態あり、このエッセンスを摂った後に同じような状況には至らずに済んでいる。

しばらくぶりで昨日、父のしたことにキレそうになった。
それは、以前から薄々感じてはいたものの決まった時間帯と食べ物の影響が大きい。
夕方には目も耳も疲れていて、血糖値も足りない。
そこへポテトチップ(このポテトチップ中毒は後の課題)と父のことが着火剤になるのだと理解した。
私の受容を超えるイライラの3割くらいはこのパターンに由来するものだと思う。
真面目に改善してゆかなければ。

今回のエッセンスのプラクティスを通じて、張りつめたテンスはいくらか弛み、自分ではもうどうにもできないという無力感は無くなった。
もちろん、全てが解決された訳では無いが、これからも続いてゆく関係性の中で自分はどうすればよいかがわかるようになったことは大きな助けになりました。

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