オトトハナdeおやすみ会 オト

神楽坂サンクチュアリ* 「間」 Persimmon オトトオハナdeおやすみ会 
夜の部に参加しました。

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この記事はオトのパートについて書いています。 ハナのパートについてはこちら

この夜のクリスタルシンギングボウル 演奏家であり、さまざまなセッションも提供されている藤村佐和子さんのホームページはこちらです。
あめ  つち  ほし  そら

ずっと以前に白いクリスタルボウルの演奏を少しだけ聞いたことがありました。
最近よく目にするようになった色とりどりのボウル、佐和子さんが演奏するものは”アルケミー”と呼ばれるもので、クリスタルに金属や貴石がミックスされているのだそうです。
一つひとつのボウルには名前がついており、違いについて丁寧に教えてくださいました。

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さて、左脳はおやすみの時間。
明かりを消して持参したタオルを敷いて横になり、アイマスクも。
頭の方でボウルが奏でられます。

それは想像していた予定調和的な整った和音ではなく、幾重にもボウルの残響が重なって複雑なハーモニーが生まれます。
拡張と収縮を繰り返す宇宙のように– 大きなサイクルの中で時に膨張する星のように大きくその音は密度を増して、緊張を伴います。
そしてある時はクリスタルの縁を擦る掠れた音が遠い星からの信号を送っているようでもありました。
佐和子さんは私たちクライアント、そしてこの空間と共鳴して演奏するのでその時だけの一期一会。

体は脱力してその時その時で響く部分を感じながら、どういうわけか意識は冴えて眠ってはいませんでした。
音叉との違いを感じたり、両脇のお二人の寝息を聞きつつ、丹光の中にちらつく何かを目で追いかけているうちに一時間あまりが経っていました。

しかし起きた直後は思いがけず目の周りに痛みを感じ、メガネをかけられず。
しばらく眼窩の周りや額をマッサージしましたが、なかなか引きません。
でもアドヴァイスされて呼吸とともにテンションを緩めるよう想像すると楽になりました。
目は普段から酷使しているので、かなり影響があったのだと思います。

ただリラックスして音を浴びて体中の水を響かせて–倍音の宇宙を感じるセッション。
自分のメンテナンスとしても取り入れたいと思いました。
Journey on でも希望者が集まれば少人数セッションでお呼びしたいですね。 

この日はお話できませんでしたが、佐和子さんもフィンドホーンの縁を持つ方。
ゆっくりお話もお聞きしたいなと思っています。

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オトトハナ、二つの響きを体験する会、次回は11月を予定しているそうです。
個人セッションや演奏会のお知らせは佐和子さんのHPで。