目が悪いのは遺伝だからどんどん悪くなってゆき、今以上に良くなることは無いだろうと思っていました。
しかし、近視+乱視を病だと考えたことはありませんでした。
あまりにも、長くつきあってきたからそれがあたかも「生まれつきの私」だと思い込んでいたのです。
そして更年期が始まり、老眼が加わり、慣れない症状に違和感を持った訳です。
家系的に緑内障の心配もあり、いつかは失明するのでは、という不安も。
「病は魂の目的と乖離する意識・生き方によって起きる」ものだという大原則(バッチ博士による言葉、大意)を、視覚の不調和も例外ではないということを気づかずにいたのです。
そして目そのものが悪いのではなく、入ってくる光の情報を解析し見ているのは脳であり、脳(意識)に問題があるということに、目から鱗が落ちました。
ピーター・グルンワルド氏の提唱するアイ・ボディのワークショップに行って来ました。
とにかく、彼の話しの中には書ききれない程重要なことがちりばめられていました。
そして、彼に会って驚いたのは、エマーソン・カレッジでの恩師アンドリューにとても似ていたことです。
子どもの様な表情、ユーモアのセンス、そして火のエレメント。
状況はエマーソン・カレッジで学ぼうと決意したときとそっくりでした。
私の中で、やはり1998年に起きたことの再来、2巡目なのだと感じます。
しかし、今回は統合です。
右脳も左脳もない、視覚野上部からものを見るデユアリティを超えた世界。
7代の間の記憶の澱を手放し、意識を変えて生まれ変わる道。
Educationの年、このことにコミットするのだと思いました。
昨年11/30にしたPlant layoutによるセルフ・セッション。
ポジション5
Flower Flowering potential that bear fruit. The future.
に出たのがBirchでした。
このBirchが示していたFutureは今回のことだと感じました。
この時、目のことを意識してよりはっきり見えるようめがねを新調しました。
けれども、この新しいめがねは老眼の関係でうまく機能せず、結局古いめがねを使うことに落ち着いていたのです。
そして、今、このめがねから始めて、エクササイズをし変化を見ながら移行用のもう少し弱いめがねを作りたいと思っています。