北海道ニセコ 2015.4.27
投稿者: Yoshizawa Ryoko
かたくり
北海道ニセコ 2015.4.27
獣としての人とは
生まれ、生きて、子を産み落とし、育て、死んでゆく。 そういうものだ。 私には獣より植物の方が親しい。 20代後半まで、生物としての人の一生は植物のそれと大差ないと思っていた。 その頃の私は自分をタンポポの綿毛のような旅を… 続きを読む 獣としての人とは
嫌いな訳
ものごころついた頃からとにかく私には嫌いなものがたくさんあった。 食べ物に始まって、あらゆることに対して好き嫌いがあり、感情が大きく振幅するきらいがあった。 しかし、嫌いなのには訳がある。 嫌いな物のいくつかは実際に身体… 続きを読む 嫌いな訳
旅の原点
Outlander スコットランドが舞台の小説が原作のドラマ。 インヴァネスやフォートウィリアム、かつて訪ねたり通り過ぎたことのある街の名、石造りの家々や城。 そして馬で駆けるどこまでも続く緑の山と谷。 私にとって17年… 続きを読む 旅の原点
淡々と暮らすこと
フィンランドの花屋さん 店主の気に入った花を少しずつ綺麗に並べた店。 つくられるブーケはヨーロピアンスタイルでもオランダやデンマークの人々のデザインと比べると幾分おおらかでスペースを感じるアレンジだった。 ブーケをくるり… 続きを読む 淡々と暮らすこと
きっと、うまくいく
2年ほど前に友達にすすめられた映画でした。 Huluの新着にあったのでテレビに飽きた土曜の夜に観てみることに。 インド映画お決まりのコース仕立てではあるものの、テーマは現代的でコミカルな中に風刺的な要素も山盛りもり込まれ… 続きを読む きっと、うまくいく
The book which was just published
ストア配本を試してみました。配本するためには利益が出なくてはいけないので有料本としました。 まず見つけてもらえることは無いとは言え、自分の本が流通にのって売られているのは不思議な気分です。 BCCKS版 やはり新刊本とし… 続きを読む The book which was just published
明日は、いずこの空の下
上橋菜穂子 著 エッセイ集です。 昨日、今日と二日で読みました。 この方の語り口は親しい人に話しかけるようで、時々テレビで拝見するインタビューの様子そのままの文体です。 この本はご自身の旅行の想い出が呼び水となって浮かん… 続きを読む 明日は、いずこの空の下
trying
6冊目の電子本をBCCKSで発行しました。 とりあえず作ってみる、ということでいろいろ試しながら作成しています。 今回は初の有料本として発行、そしてストア配本の申請をしてみました。 電子書籍の配本システムと印税の分配、本… 続きを読む trying