神々の花園®のエッセンス

南アフリカからナミビアにかけて広がるナマクアランドと呼ばれる広大な地域。
そこに9月、雨が降るといっせいに原野一面に花々が咲き誇ります。
その花の写真を「朝日グラフ」で見たのは1996~7年のことでした。
雑誌の発売後、恵比寿で行われたスライドショーに出かけました。

地球上にこんな場所があるのかと圧倒されました。
そこへ行くにはと色々調べましたが、実際はひとりで行く勇気がなく、ナマクアランドへは行くことができませんでした。
その後ツアーができたことも知っていましたが、花の世界から離れそのまま忘れていたのです。

それから18年、春に直子さんがこのエッセンスを持って私の前に現れました。
南アフリカのもうひとつのブランドのことは聞いたことがありましたが、それではなく、あのナマクアランドの花々で作られたエッセンスだと知りました。
その日は他のことで頭が一杯で、知るだけに留まりました。

そしてFBで再び直子さんのイベントのシェアを見て、8/23すぐに申し込みました。
celebrationのカードを引き、Holythornのエッセンスを摂った日でした。

9/19 代官山のリアラメゾン 「写真家澤野新一朗さんのフラワーエッセンス会」

小さな美容室に10名程の人が集まり、会が始まりました。
鳥の声、水の音、自然のサウンドが流れていました。
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まず初めに、花々をピンホールカメラで撮影した映像を写真としてではなくプロジェクターを使って光として浴び続けました。
花が16種類、環境の6種類、22+1本のエッセンスの光です。
光を浴びる理由はーー音や光は耳や目で取り込めない領域の波動も皮膚は吸収し、それに脳が反応するのだそうです。
そのため、ナマクアランドの光と音を浴びることで現地に行ったのに近い体験が起るのだろうということだと理解しました。

その後スライドを見ながら各花・エッセンスの説明を受けました。
澤野さんはエッセンスを太陽法(一部環境エッセンスを除く)で作っているそうですが、太陽光線が強いので、転写の時間は15分程だそうです。
(太陽光が強いので、自律神経の不調や鬱のような光不足の場合にも良く使われるそうです)
花を摘まないで朝露から作られることが多いとのこと。
エッセンスのキーワードは、7人のプラクティショナーに依頼し集められたものだそうです。
澤野さんご自身は共感覚をお持ちで、数字やアルファベットに色を観たりするそうで、エッセンスを選ぶ際、その人に必要な色もアドヴァイスされます。

個人セッションを待つ間も、また光を浴び・・
全てのエッセンスの光を浴びた後に、ある意味テストと調整が行われエネルギーフィールドにその記録がある状態で更に必要だと思われるエッセンスをOリングテストを使って選んでゆきます。
お話としては、最近どうですかという軽い世間話のような感じをしつつ、ひたすらテストをして確認してゆきます。
最初に何種類必要か数字が提示され、それからチェックされているようでした。

私はCDにサインをいただいて、18年前澤野さんの写真に出会ったきっかけや、フィンドホーンからの一連のことを話していました。
山川夫妻が今回のツアーに参加されたそうで、参加者全員がシンギング・リン持っていて、花園で奏でた音を聞かせていただきました。
近々CDになるそうです。
フィンドホーンのことに触れると自然と亡くした友人のことに触れーーまだ涙がでてくること、また18年前の事柄の浮上、一連の再現の中にいると確認しました。
選ばれたエッセンスは7種類でした。

FE-06 Grielum humifusum・・・(メタリックな明るいレモン色)
FE-15 Hesperantha pauciflora・・・(鮮やかなピンク色)

EE-01 月光・・・(13夜〜満月 南アフリカ)
EE-03 Spitzkoppe・・・(ピラミッド上の二つの岩山の中間でエネルギーを転写、ナミビア)
EE-04 Matsikammagerg Rock Water・・・(マスカム台地の岩清水)
EE-05 Tablemountain Sprig Water・・・(テーブルマウンテンの地下岩清水)
EE-06 The Lights from the Galaxy・・・(銀河系内の恒星からの光)

選ばれたエッセンスのキーワード
・ネガティブと思っている過去の出来事を否定排除しようとしている自分
・過去にとらわれず、未来に不安を抱かず前向きに、変化を楽しんで
・女性性のバランス回復
・バランス
・大自然のエナジーの補給 > 物質・精神両面の浄化
・なぜ地球に生まれたのか? ルーツを想い出す

振り返ると、エッセンスの影響は感情の変化というよりは、やはり解決につながる出来事への流れ・現実が動くことに現れたと思います。
やはり、ナマクアランド、アフリカの大地の広大さ、神々の作った花園ということを思うときスケールが大きく、
個々の花の小ささからは想像できないシンフォニーのような壮大さも再現しているように思えました。
その自然の中に私という小さな星を置く体験そのものなのかもしれません。

ーこの後1週間に起ったことー
友人のご両親と再会 大きな励ましとサポートを受けた
祖母についてデタッチメントによる気づき
トランスフォーメーションゲームで 女性性の問題の根>父との関係から体験した傷の修復、死そのものを受け入れる・消化
(この根っこの原因までは思い及んでいなかった)
排除したいネガティブな出来事とは、女性性にまつわることというよりは父との関わりだと理解した

ートランスフォーメーション・ゲームとヒガンバナのエッセンスを経て再びこのエッセンスに戻ってー
未来を意図した次のステップを模索することの観察
これから(Essences in Japan)についての考察
未来から現在への流れをキャッチする
和楽フラワーエッセンスのセッションを受けることにつながった
そこには自分の過去からの問題解決と未来に関する流れの両方が含まれていた

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