Winter Solstice

 冬至までの三日間、仕事は早番でした。
家を出る時刻、ちょうどマンションの谷間から陽が昇るのが見えました。
そして冬至の朝、日の出前の空高くに一際明るく輝く星があり、その星の美しさに心奪われーー調べるとそれは金星でした。
肝心の太陽は雲の中でしたが、通勤途中の車窓から金色の朝日を浴びることができました。

 この頃決まって想い出すのはイギリスでのクリスマス。
学生の大半は故郷に帰って人の少なくなったカレッジも村も本当に静かでしんと静まり返っていました。
私はどこにも出かけずキッチンでアルバイトをしていました。
クリスマス翌日boxing dayにはRuthが転倒して骨折し、救急車でタンブリッジウェルズまで搬送されると言うアクシデントもありました。

 今朝は起きると疲れを感じていました。
そのままベッドの中で自分を養うワークと体のメンテナンスをしてやっと起き上がりました。しばらくしていくつか見た夢の一部をふと思い出しました。
暗がりに向かって歩き始めると、その中からヒグマが立ち上がり現れました。
咄嗟に襲われると思ってLight Languageで話しかけ、続いて叱ってみました。
ヒグマは襲ってはきませんでしたが後を追ってきます・・・
アニメルメディスンカードのベアーは内省、冬眠する熊のようにドリームロッジで過ごす時間の必要性。
色々あった冬至のイベントに参加しようかと思っていましたが、今は内を観ろと言うことのようだと納得しました。

 何をするでもなく、日が暮れてやっと動き出す始末。切らしていた化粧水(フラワーエッセンス入り)とクリームを作り消耗しがちな心を満たし満足。
そして今年のクロージングの一週間のためにカードを引きました。



 今回はシンプルにスージー氏のやり方を真似て。
ハイアーセルフが伝えたいことを尋ねーー左手で一枚、右手で一枚。
ここからは自己流。
両手で挟んでエネルギーを感じ、その後メッセージに耳を澄ませます。

33 Magic 喉のあたりにいつもの違和感を長いこと感じていました。
“私を思い出すのです。私は此方からあなたと共にやってきました。そのことを思い出すのです”

47 The Smoky Mirror 左手にピリピリとした感触、首が動き出し体のあちこちが動き出しました。身体中にエナジーが巡る感覚。
“もう練習は終わりです。さあ動き出すのです”

ガイドブックの解説を読み響く言葉を取り込みます。
33
「どんなことも可能だと知っている子供のような純真さを取り戻し、驚嘆と畏敬の念を持って世界を見なさい」
シンクロニシティは魔法が現れ(奇跡を起こす)るサイン。
「あなたの役割は夢を見て、意図をして、次の行動のサインを待ち受けることです」とはまさにエッセンスを作るときにしていることそのままです。

47
「曇った鏡は、この世界でそれとなく暗示はされているのものの、すぐには解明できない数々の局面を表します」
「自分自身を超えた世界に目を向けなさい」
隠された領域で(現在の認識能力の限界を超えたところで)起きている相互作用ー全容を知ることは難しく、体験を通じて理解するしかないーーと言うこと。

わからないままどう行動に移せと言うのか?
問い直したい気持ちでもう一枚、アドヴァイスを求めてカードを切って自分で引かずにサインが飛び出すのを待ちました。

11 The Council  右足裏にびーんと弦が響くように痛みが何度も走る。
頭が降りてゆくーーこことは深いところのようだ。
“私たちはここにいる あなたは解き明かすだろう”

「評議会とは、人類のために集合的英知を保持している光の存在たちのことです」–White Brotherhood のことですかね?今ちょうどそんな本を読み始めたところです。
人類のアセンションを助ける宇宙の種族の中にもいくつもの評議会と呼ばれる意識体があり、光の存在と呼ばれてます。(その中の一つ、リラの時の評議会と呼ばれる存在の”愛”がライトランゲージの楚です。)

「それ以上のサインを待つことなく旅に出てください」

Yes, will do.