ヤブツバキ

花ごよみ 自然のリズムとともに生きる~ファー・イースト・フラワーエッセンス
ヤブツバキの月を終え、感じたことをまとめて書き留めておこうと思います。

■短期服用の変化
・百会のツボにあててみる
頭頂から降りてくるエナジーが耳へ抜け、肩で広がる感じがした
> 再度してみた後、あたたかいエナジーが(耳へ抜けているのではなくて)脈打つように降りてきているのだとわかった

・絵を描いてメッセージを受け取る
“この花を捧げます 私の体の持つ炎をエレメントをこの地球に捧げます”

・その他
竹久夢二の描く椿に親しみを覚えた
自称メジロ(人懐こい方)さんとの信頼関係を確認

・チャクラチェック
before 1× 2× 3 ○ 4× 5○ 6○
after       1○ 2× 3 ○ 4× 5○ 6○
(afterのチェックまで時間を置きすぎたよう。次回以降は摂ってすぐ試したい)

■長期服用の記録
・ふと思い出したこと、引き出された記憶
カレッジのキッチンで食事を任された時のこと 皆を食べさせなければという気持ち
Findhorn Flower Essenceのキットを揃えた時のこと 皆とわかち合わねばという思い(その為日本のラベル付きのものを購入した)

・湧いてきた感情、言葉
ヤブツバキのすらりと高い木を前にして、よそよそしい、まだ遠い
むしろ落ち椿へのシンパシーを感じた
赤色だけれど、–紫の染色に触媒として使われる–赤から紫への変化が印象的

・身体の変化
太った・・

・起きた出来事
OSHOの記事–自分の食事、身体をおざなりにしてきたことに気づいた
寒い時、ただ耐えてしまい気づくと冷え切っていることに気づいた(これは花屋に勤めていた時の弊害だと思う)
祖母の介護を通して母性を経験しているのだと思った

研究テーマ 絞りきれず散文に・・

椿はかつて厚葉木や海石榴と書かれたようです。内陸にも生えていますが、海岸線や島に椿林は多く残されています。
これは夢想ですが、塩とヤブツバキのエッセンスを入れた風呂に浸かっていると、椿を運んだのは伝承にあるような日本海の船乗りだけでなく、殻ごと海に落ちた実が波間を漂い旅をしたのではないかと思えました。
いつまでも冷めた湯に浸かった後は、海で泳いだ後のようにエナジアイズされるのを感じていました。

ヤブツバキの赤い花、その色が発するものが私に連想させるのはこんなことでした。
太陽の光を赤く描く国は多くありません。この文化は日本独特のものだと皆さんの知るところです。
世界中の多くの国では太陽は黄色、オレンジ色、あるいは白色として表現されています。
そして太陽・天は陽、月・地は陰といった陰陽の対比から男性性の象徴として語られます。
この黄色い太陽と共に、これまであたかも普遍性=男性性であるかのように語られてきましたが、そこに疑問が湧いてきます。
多くの人は肌の感覚として、温かな熱を持つ太陽の光を母性と捉えることもあると思います。
しかし太陽に女性性を重ねる文化は少なく、そんな中でも日本の神話において太陽の神−天照大神は時々によって男性とも女性としても語られています。
このことから浮かんでくる違和感は、太陽を赤いと観ることに通じているように思えます。
男性性と女性性、その両性が統合された姿が本来の太陽神なのだろうと私には思えてなりません。
そう思い及ぶ時、照り輝く常盤の葉は男性性を、そして赤い色を持つその花は太陽の持つもう一面、女性性・母性の写しであるようにも思えます。

すらりとした立ち姿のヤブツバキ、花は手の届かない高いところに咲いています。
赤いベルベットの花びらは鳥を停まらせ、蜜を与えます。憩を求めてくる鳥によって受粉した花は使命を終え地に落ちてしまいます。けれども朽ちてなお花の姿を保ち続けています。
まるで女性が老いさらばえても−−若かりし頃花のように美しかった、その面影を残しているように。

そして冬〜早春に咲いた花が結実し、厚い皮に守られて時を過ごし、その皮が硬い殻となって割れて秋、とうとう種が地に落ちます。
その実を落とすまで、長い時間をかけます。
種は陽の光が届かない木陰でも芽を出し育つことができるよう必要な脂肪を蓄えているのです。数の淘汰や運任せの種の保存というよりは、人の出産を見るようです。
休眠が浅く少しの光の変化を感じて冬に花開かせるのも、夜も起きて赤子の世話をする母の本能と重なります。

古い伝承によると椿の木は化けるといいます。
また常盤を象徴する厚い葉は光を照り返し悪鬼を払う力を持つとも考えられていたようです。
成長が遅いため木質が硬く家具や木炭の材として珍重された木は、焼かれて灰になると酒を醸造するのに欠かせないものとなります。種となる麹を作る際に木灰が使われ流のですが、雑菌の繁殖を抑え、麹菌だけを育てるのだそうです。
また、その灰はアルミニウムを含むことから染色の触媒としても利用されました。
さらに遡れば、椿の実は古い貝塚などからも出土され、当時の人々の食料とされていたと考えられています。
椿という植物の有用性は、人々への献身とも言えるかもしれません。

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