歌い続ける細胞

近頃特定の病気と周波数の表を見つけ、ずっと凝視しながら考えていました。
そして氷やクリスタルの結晶化についても。

そんなところ目にしたこの記事、とても興味深いです。
音と病気の関係を示す驚異的な発見 : 人間の細胞は「音を発している」。そして「ガンになると細胞の音の調和が崩壊する」ことを米英の研究者たちが突き止める In Deep

以下に書くことは私の乏しい知識と経験から感覚的に発せられた根拠のない言葉ですのでご了承ください。

例えば、細胞がこの音を発し続けるには震え続ける必要があることは容易に想像できます。
逆かな。
調和した音を発している細胞には核があり振動し続けることができる。
(写真を見ても、がん細胞のイメージには核と呼べるものが見えない、あるいは崩れてしまっている)


核ができる条件は(石の結晶化の場合)結晶化するには液体の濃度が高まり均質化される必要があるのです。
細胞内の何かが失われて濃度(密度が)足りないのか、膜が破れることで(右側のイメージはそう見える)
がん細胞は増え続ける(と思われている)その原因は周囲や環境的な調和・バランスという制御を失うからではないだろうか。


一般的に音が響き続ける条件とは、狭い空間で壁が硬いことらしいです。
そういえば、あのサヌカイトも硬い石だと聞きました。(モース高度は水晶と同じ7、ダイアモンドは10)
そして共鳴した音は消えにくい。

一定の音を出し続けるには一定の振動を保たなければならない。
それができなくなるなるのは、物質密度の問題なのか、それとも音を発信する場所は他にあって、細胞はその音に共鳴しているだけなのか。
おそらく両方だろうと思えます。
(石にも内部から結晶化する場合と、外部の圧力や堆積によって形成される場合がある)
そして響き続けるには容れ物としての細胞膜ーー体が要り、その容れ物がしっかりしていることが必要ということだろうか。
音を発し続ける細胞とは共鳴し続けている細胞、とも言えるのかもしれない。