光と水

先日、ある人からエッセンスを遮光瓶ではなく透明瓶に保存していることについて指摘がありました。
変質しないように遮光瓶に変えた方が良いという趣旨のものでした。

もちろん、エッセンスを勉強したことのある人ならば、そうするに決まっている常識でした。
私が最初にそれと同じ違和感を感じたのは、レイエッセンスを見た時でした。
なぜ透明の瓶なの?

そして、もう一つ、神楽フラワーエッセンスも透明瓶を採用しています。
プロデューサーの齋藤佐世子さんに聞いたことがありました。
「私はエッセンスは”変質しない”とつくる時に設定しているから大丈夫」
との返答でした。
私も使っていて、?とは思っても不安を感じたことはありませんでした。

そして指摘のことを伝えると、透明瓶だと瓶の内と外が影響し合うというようなことをおっしゃいました。
??エッセンスが光(紫外線)による影響を受けるのは悪いこと=変質・悪影響という常識の外から来た言葉でした。

私には、プロデューサーの方たちのようなサトルワールドに開いた能力はまだないので、どういうことなんだろうな〜とそのままにしていたのですが、明日は伊勢に向かうので神楽シリーズの『天照大神』さまのエッセンスを取ろうと思ってふとそのことを思い出しました。

透明瓶を使ったエッセンスは、どれも花ではなく「光」や「目に見えない高次存在」「環境」のエッセンスでした。
紫外線に害されるというのは物質的な地上の法則です。
それらのエッセンスは、その法則の枠を超えたものを写しています。
それでも水に写していますから無関係とは言えませんが、果たして、光が光に害されることがあるだろうか?と思ったのです。
水(酒)もまた、波動の影響を受けるのですから、高次の水に変化していると言えるのかもしれません。

そして、先日カミングホーム・エッセンスの水谷明子さんと話す機会がありました。
新しいシリーズは、花(統合)と光の2種類です。
遮光瓶を使っていますが、今回『飲用』という枠を外しました。
彼女も私もそういう時代が来たのだと感じているのでした。

にわかにEssences in Japanを作った時のインパルスが蘇りました。
バッチは素晴らしい。
けれども、私はバッチの次にフィンドホーンに出会い、ブッシュや海外のエッセンス、そして日本のエッセンスに出会ったのです。
その時ちゃんと必要なものに出会っているのです。
今生を生きる私に焦点を当てる時、縁ある日本のエッセンスなのだと再確認したのです。
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