用事を終えると外はもう暗くなっていて、
Yahooで台湾の地震のための募金をしたら、Unknown Soundをしていなかったことを思い出しました。
そして芋づる式に昨夜夜中に地震があったことを思い出しました。
震源が近くしばらくは本震があるかもと身構えていたのに、表層では忘れてしまうのです。
けれども、草津白根山の噴火、蔵王の警戒レベル引き上げ、ここのところ続いている異変に深いところでは常にナーバスになっていたのです。
だから下弦の月の心のメンテナンスで大地の響のUnknown Soundが必要だったのだと。
そして偶然にも今日、そのworkに参加してくれたのが明子さんでした。
水谷明子さんは神戸六甲山周辺の里山に自生する花や各地のイワクラなどのネイチャーエッセンス、カミングホーム エッセンスをプロデュースしています。
そもそもカミングホーム・エッセンスの大地のシリーズの話が聞きたいと彼女にリクエストしたのは二年前、熊本の地震の直後でした。
そのことがきっかけで、ワークショップを渋谷で開くことになったのでした。
その時は、意味もわからずただ大地のエッセンスが今必要なのではないか?と言うインスピレーションでした。
今また大地のエッセンスが、心の中に平和をもたらすことが必要なのだとエッセンスを4本並べました。
昼間話した後に彼女がupした記事が四国カルストとそのエッセンスについてでした。
ダウジングチェックでも同じ結果が出ましたので、
四国カルストをとってUnknown Soundを自分のざわついた心のためにしました。
そして出来心で記録をとってみました。
その後で、なぜ4本あるうちの四国カルストなのかと考えていました。
俯瞰する視点と心の静寂。
人の想念が地震などの変動に影響するとも言います。
また、シュタイナーは人間の臓器の中で肺は大地に関係すると言っています。
エッセンスをとると、精神と目がクリアになる感覚があります。
そして、新たに感じたのは、呼吸が深くなったことです。
緊張すると、つい呼吸が浅くなります。
ゆっくりと呼吸することは、瞑想やヨガの基本でもあり、それだけでも心が穏やかになります。
一晩明けて、記録した動画を編集する過程で再び気づきがやってきました。
私はこの手のことに過敏に反応する傾向があります。
恐れはもちろんですが、天罰を受けたように感じるのです。
しかし、噴火も地殻変動も大地の営みそのものであると言うことを忘れていました。
死も、怒りも、嫌なことも、全てがあるのが地球。
そう思うと、恐れても仕方がないと言うか、心が鎮まった気がしました。
“全てある”と言うことを受け入れればそれは無になるとつい先日のセッションのカードにも書かれていました。
つくづく、「誰かのために、何かのために」と思うことは自分のために必要なことなのだと言うことも肝に命じました。