Animal Gurdian

今日は友人と国立天文台へ行ってきました。
駅で電車を待っていると、カラスが1羽目に飛び込んできました。
カラスの羽は広げた時に大きな切れ込みがある様に見えるので見間違えることはありません。



ワタリガラスの神話のことを知った頃ーー自分のルーツを探していた20代、漠然とどこかのネイティブ民族にあると感じていました。
カナダを訪れ、厳冬期のハドソン湾でそのことに確信を持った後、更にスコットランド、イギリスで1年半を過ごしました。
(そこで過去生は一つではなく、生きている時間よりもずっと長い時間を魂は生きてきたのだと知り・・)
勉強中にはアーサー王の本を読みスノードニアでカラスになったという話が気になりウェールズを訪ねたことも。
そこでは強風の中、風に抗いながらも遊んでいる2羽の鳥をずっと眺めていました。
クラスで訪れたTower of Londonでもワタリガラスが飼われているのを見、
中国の歴史ドラマの中に紫禁城でも飼われているシーンがあったのを覚えています。
日本神話においても、神武東征やヤマトタケルノミコトの話においてカラスの先導という逸話があります。
とにかく当時は鳥が夜明けに鳴く意味と、カラスという存在が気になっていました。
カラスのカードを手がかりに見えた私の過去生でアイヌだった頃夢の中で鳥の様に意識は空を飛んでいたと言われたこともあり、カラスもワタリガラス共に私には縁のある鳥だと感じていました。



前置きが長くなってしまいましたが、飛んで行ったと思ったカラスは向かいの線路の架線に降りてきて、しばらく遊んでいたのです。
私はそれをずっと目で追っていました。

友人と会い話していると、スピリットアニマルオラクルカードを買った(会っていない間にも彼女との間にはシンクロがたくさん起きています)という話になりました。
そして彼女にはバッタがメッセージとしてやってきたのだそうです。

『信じて、チャンスを掴みましょう』

その帰り道、私のシャツに追てきた蟻を彼女が見つけてくれました。
私はあまり蟻にいい思い出がなく、先日もカードの写真を撮るのにランダムに並べながら蟻は端に追いやっていたことがすぐ思い出され、ああ、何かメッセージがあるのだなとわかりました。
「蟻のカード、ちゃんと見てね」と彼女に念を押されました。

『協力し合いましょう』
避けていたのでプロテクションメッセージを読みました。
『きっとあなたに手を貸してくれる人が現れます』
『創造主とのパートナーシップを信じましょう』


帰り道ーー今朝見たカラスのこと(今日リーディングしてもらったエッセンスを作った朝にもカラスが現れました)、TVで見たインタビューでブラピが”I love Koi fish!”と言っていたこと、そして数日前の(エンジェルズアンドアンセスターズオラクルカードの)カードリーディング時にでたアニマルガーディアンのカード(このデッキを象徴するボックス装丁に使われています)が上昇の場に出ていたことを思い出して繋がっているなと思いました。

『天と共同創造してください』
『あなたに与えられた恵みに感謝し、祝福してください。たとえまだそれが現実の形になっていなくてもそうしてください。なぜなら・・』

そういえば・・時々Celebrationのエンジェルが出てきても何を祝ったら良いのかわからないということが最近何度かありましたっけ。

『十分な豊かさがあります』
最初は彼はこれ以上豊かさを求めるのだろうかと笑ってしまったのですが、鯉を必要とする理由があったのかー真意はわかりません。
インタビューではまず感謝を述べ、行きたいのは田舎や京都の竹林、そして鯉の養魚場だと言っていました。
『自分の本能を信頼する』

それぞれのメッセージはカードにある通り。
全ての生物にそれを讃えるような冠や首飾りが描かれているカードや絵を選んだ自分。
動物を含むすべてのスピリットからの学びの始まり、個性や能力の際立ちを偽らずーー制限しないで魂を表現する。
そうして”全ての命を敬う”ことが課題のようです。

もう一つ、今日のキーだった花はコスモスでした。
宇宙もコスモスと呼ばれる所以。