いくつかの石に出会った帰り道、お役に立つのは私ではないのだなと思いました。
「蓼食うむしも好き好き」 そんな言葉があるけれど、そもそも蓼は葉や茎に辛味を持つのだそうです。
けれどもそんな草を好んで食べる虫も中にはいる、という訳です。
犬蓼は赤い空歩く人のエッセンスに入っている花。
その蓼自身は野菜が育つには適さない酸性の強い土地に生えるのだそうです。
お役に立ちたい気持ちだけはある。
その気持ちが先行する。自分の感情とかは後回し。
雑草の一種として地表を覆い微生物を育てているのだから、生えているだけで地球のお役にはたっているのです。
でも一見人間にとっては間接的な関わりであり無用の植物。
屁糞葛と同類です。
そして屁糞葛は絡みつきぶら下がりながら「それでもいいじゃない」と開き直る。
それでいいんだな。
私も触媒であり窓口であり糸電話の糸だというだけなのです。
マヤンエッセンスの赤い空と白い風を摂っている最中ですが、
それだけをというふうには行かずその時必要なものを使っています。
これは白い風の要素だと思うのですが、そのパラレル具合をどう処理するかというのが一つ私にとって課題のようです。
青い石を求めている自分。でも一昨日は手にしなかった。
別の意味で産土の神さまを通じて青には縁もある。
青の意味は鎮静だけじゃない。
シュタイナーの赤についての考察を久しぶりで読んだ時、面白いなと思いました。臓器と赤と青の関係も。
そしてシュタイナーの赤は液体を現すのです。
第1チャクラの色赤の意味するもの。
矛盾はしていないのです。
すべて違う意識層においての意味を持ちます。(なんとなくそうなんだろうなという感覚的認識です。)
宇宙の果ての空間を司るアグニは赤い炎。(高次意識界へのガイドツアー)
マヤの赤という色はこの”空間”に由来するのではないかと思っています。
しかし空と地球と蛇と龍と月では層が違う。
だから混乱するのです。
けれども層の違うものが一堂に会しているのが地球なのですね。多分。
数え切れない石の中から自分に必要なもの、あるいは引き合う石を見つける。
そして重い石を運んで旅してーーそうして石が見つけられるのを待つのを生業とする店の人。(自分にもそのような過去生があったらしいです)
面白いですね。
今朝起きたら晴れていたのでベランダで撮影会。
今回のミネラルフェアで出会った石たち。
いつか誰かの役に立ってもらう予定です。
この日はクオーツばかり集めました。
そうそう、私 KIN233
赤い水晶の空歩く人
でした。